切迫早産宣告
妊婦生活
22週間0日
6ヶ月の中盤。
1ヶ月毎になった妊婦検診のため、夫と一緒に地元のレディースクリニックへ。
5ヶ月の検診では足が背中側にあって性別わからなかったから、今月はわかるかなーってワクワク。
先月の検診まではなんの問題もなく、至って順調。
この日もお腹のエコーみて、くっきり手足もみえて、元気に動いてる。
「足が下にあるから」って経膣エコーで性別みてみますね、って。
、、予想通りの男の子。
どちらでもうれしいよ。
性別わかるとますます実感湧くなぁ
と思ってたら、先生がエコーみながらあたふたし始める。。
子宮から出口までの頸管が25mmしかない、まだ22週、これは大変だ、早産になる可能性が高い、と。
切迫早産宣告。
早産。て言われても。
妊娠が判明する1年前、子宮頸癌になる手前の高度異形成がわかり、円錐切除の手術をしていた。
頸管にできた癌のもとをレーザーで円錐型に切り取る手術。
この時の診察をしてもらっていたのもレディースクリニック。
レーザー手術はクリニックではできないとのことで、近所の市立病院。
手術の前に円錐切除をすると早産になるリスクがあるって言われたけど、取らなければ癌になる可能性があるし取る選択肢しかなかった。
この時子宮の入口を縛る手術はしなかった。
しなくても、 ほとんどの方は 早産にならずに産んでるから必要ないって。
手術後は経過も全て、このクリニックで診てもらってた。
で、術後3ヶ月くらいで傷跡もしっかりしてるし、妊娠しても大丈夫って言われた。
手術前からすぐにでも授かりたかったけどなかなかできず。
私が検査に行っている月は毎月排卵しているし、生理不順もないし、夫の問題もほぼなかった。
2年くらい経ってたし、不妊治療、、かな、、と思いながら過ごしていた矢先、術後の経過観察の為クリニックにいった時に妊娠判明。
タイミングの問題だけなのか、、2年長かった。
つわりも落ち着き、5ヶ月初めの検診でも順調と言われ、注意するを先生に聞いても、体重の増加は1ヶ月2kgまで、とだけ。 軽く体も動かしてねって。
本当はマタニティスイミングがしたかったけど、通えるところになくて、ヨガを探そう、と思いながらウォーキングを始めた。
週3,4日、1日45分くらい。
友達と会ったり、買い物へ行ったり、カラーやネイルへ行ったり。
アクティブな妊婦生活を送り、さて6ヶ月はどこかゆったりできるところへ旅行にでも行きたいな。と思って迎えた6ヶ月の検診での出来事でした。
すぐに、できるだけ安静にして1週間後もう一度来てください。と言われ、できるだけってどれくらいですか?と聞いても、できるだけ。
現状の説明や原因や現段階での具体的な対処法、ではなく、早産になった場合の生きられる確率や障害がのこる確率について説明される。
うちで取り上げられるのは35週を過ぎた子だけです、と。
ハテナでいっぱいになって終わった診察。
質問しようにもわからないことが多すぎて。
夫が一緒だったのがせめてもの救い。