クリニックへの不信感と悲しい気持ち

早産の知識もなく、子宮頸管22mmがどの程度かもわからないまま、ただ早産になった場合の胎児へのリスクを説明された診察後。

うちでは35週未満の子は出産できないと言われた。

1週間様子をみて、他の病院を紹介することになると。


できるだけ安静にって?

そもそも、円錐切除してたなら初めから子宮頸管が人より短くてあまり動いたらだめだったのでは?

安定期に入ったら軽い運動してって言ってたから、私ウォーキングしてましたけど。

それに、前回の検診ではお腹のエコーしかみてないよね、、

今日もお腹のエコーで性別がわかってたら、経膣エコーしなかったのでは?!(その可能性が高いと思う)


手術の経過などすべて診てもらってたから、家から少し遠いけどこのクリニックで妊婦健診を受けていたし、出産もしようと思ってた。

信頼していたのに、不信感しかなくなった。


調べてみたら、22週で22mmってかなり危険。

安静にって、トイレや食事以外は座っているのもよくないくらい。

ほぼ寝たきり。

赤ちゃんの重みで入口が下がってきてしまうから。

、、それを先生に言ってほしかった。

安静レベルを。


夫と2人で、1週間できるだけ動かずに過ごそう、今できることはそれしかないって言いながら家に帰りました。

1週間後から入院の可能性もあるなぁと思いながら。


帰ってから1週間は家事も、ごはんの用意も、全部夫がしてくれた。

私はできるだけ横になる。

夫は家で仕事をしてるから、とても助かった。


でも、最初の方で「限界がある」って言ってたのを聞いて、まぁ現実問題それはそうだと思うけど、なんだか悲しい気持ちにもなった。

私は限界がきてもどうすることもできないけど、って思って。

知識のなかった早産を調べれば調べるほど不安になって、今できることをするしかないんだけど、できることって横になっていることだけで。

家事だって、やりたくてもできないのに。


一度不安で泣いてた時に、考えすぎたらだめって言われて、そんなことわかってる。って思いながら泣いてた。

泣いててもなんて声かけたらいいのかわからないよね。

私も別に言ってほしいことがある訳じゃないし。

夫の前で泣きたかったのかなって思うと、それはそれで自分勝手だなって思う。

2人ともしんどいのに。

大事なのは思いやり。 

悲しい気持ちになったのは、私が思いやりに欠けてたから。


自分が入院せずにできるだけ家にいたい、って思ったから限界があるっていう夫に悲しい気持ちになってたけど、大事なのはお腹の赤ちゃんが無事に産まれてくること。

その為に私が安全な場所にいること。

夫が少しでも安心して仕事に励めること。

それぞれができることを精一杯やること。


そう思ったら、入院が1番かなって思えた。

長い人生の何ヶ月くらい、って思えた。

ちょっと急なことで、自分がかわいそうになってたみたい。


これからたくさんのことを乗り越える為に、一喜一憂しないことが目標。